車体事業

車体整備に関する全てのノウハウがここにあります。
なぜならば、最高の車体整備士が揃っているからです。

【鈑金・塗装】
迅速で正確な見積りで、小型車両から大型車両、バスや特殊車両まで、全ての車両の軽い傷から大きくつぶれたキャビンや車体、フレームなど、各メーカーを問わず鈑金修理が可能です。保険対象での場合の、見積り~立ち合い~作業進捗~完成~協定まで、一貫した保険会社との対応もお任せください。
塗装は、軽自動車から大型トレーラーまであらゆる車両が可能です。ソリッドはもちろんメタリック、3コートパール、デザインライン塗装などの高い技術力で、お客様に大変満足していただいています。

【架装・修理】
中古車両から新車車両まで、ボディーの載せ替えはもちろん、ボディの製作や改造工事まで幅広く対応しています。また、構造変更登録にも対応しています。
特にボディーメーカーの皆様から多くの二次架装のお仕事をいただき、きめ細やかな作業での出来栄えに大変喜んでいただいています。
修理に関してもボディ形状やメーカーを問わず、様々なトラックボディの修理が可能です。また、ボディに限らず工具箱やリンギ入れ、荷台にある架装物などの修理に関してもお気軽にご相談ください。

彼らは、飽くなき挑戦の精神を大切に切磋琢磨しています。

【パワーゲートメンテナンス】
特装装置であるパワーゲートは幅広く使われています。今やボディーの特装部の必需品となっています。しかし、ある日突然フロアーが上がらない、下りない、閉まらない、などの故障が意外に多く発生しています。そしてその故障は、予告なく突然起こります。荷物が下せない、積めないとなると運送事業者の皆様にとっては致命的な事態になります。

パワーゲートは油圧ポンプを直流モーターで動かし、油圧を発生させシリンダーを動かす構造となっていますが、故障の原因の多くは油圧オイルが経年劣化をおこしている状態で、油圧オイルの中に水が混入していることです。真冬になると油圧オイルの中の水分がシャーベット状に結晶し、フィルターを詰まらせているのです。最も気温が低い早朝や深夜の時間帯に、突然ゲートが動かないという故障が起こるのです。さらに、リモコンコードは台車カセットで踏みつけられ、配線内部がボロボロの状態の車両も存在しています。

このような緊急のトラブルを回避するためには、作動油は温度差に左右されにくい特殊オイルを定期的に交換することです。長年の経験と実績のある経験豊かな整備士が、点検から修理まで責任を持って作業いたします。メーカーやゲートの形状を問わず対応可能です。是非ともご相談ください。

【ウイングメンテナンス】
荷主先での、積み込みや積み下ろしの最中に、突然開かない、閉まらない。
ウイングボディは、油圧ポンプを直流モーターで動かし、油圧を発生させ、ウイングシリンダーを作動させています。ウイングの故障の背景には、作動油が経年劣化の状態となり、潤滑効果が年々低下してしまい、知らず知らずのうちにシリンダーや油圧モーターの摩耗を早めています。そして摩耗とともに、鉄粉や金属片などがフィルターに詰り、シリンダーが突然動かない状態や、ソレノイドバルブに異物が固着し、ウイングが自然降下するなどの故障が次々と発生しています。
荷主先での積み込みや積み下ろしの最中に、ウイングが突然開かない、閉まらないという故障が、いかに運送事業者の皆様にとって致命的なことかを十分理解しております。さらに深刻な故障が、ウイングを開閉中に突然油圧ホースが破裂する状態です。荷物は作動油で油まみれ状態となり、その荷物は納品できません。更に、ウイングが下がってしまい、最悪の状態では、ボディとウイングの間に人が挟まれてしまうという人身事故に発展しかねません。
そのような事にならないためには、定期メンテナンスが必要なのです。突然のトラブルを予防するとともに、修理費用の削減にもつながります。備えあれば患いなし、是非ともご相談ください。

PAGE TOP